ハートツリー株式会社から発売される、森を育み土に還るステーショナリーシリーズのデザインをしました。
森を育む過程で木を伐ると、森に光が入り、空が見えます。空から光が入ることで、草が生え、虫や鳥を初め多くの生き物がやってきて、豊かな森に変わっていきます。豊かな森は、豊かな水を生み出します。 鉛筆は国産のヒノキ、定規は国産の桜の木から作られています。ノートの表紙とファイルホルダーは国産の杉がスライスされていて、1点1点木目が異なります。ハンカチとブックカバーは、国産材から布を作る木糸技術によって作られています。国産の木材を使ったステーショナリーで、木のある生活はいかがでしょうか。
森を育み土に還るステーショナリー(ハートツリーオンラインショップ)
2014年にブックデザインを担当した『路面電車すごろく散歩』が、株式会社イースト・プレスの新書として生まれ変わり『路面電車すごろく散歩 増補版』として発刊されました! 単行本から新書へとサイズは小さくなりましたが、情報も最新のものに更新し、著者の富山再訪なども収録された充実の増補版です。 旅鉄エッセイ、イラスト、写真で日本全国21の路面電車をご紹介しています。旅のおともにもぴったりな新書版をぜひお楽しみください。路面電車すごろく散歩 増補版 鈴木さちこ著(イースト・プレス)
グラフィック社から発行された『魅きつける!スイーツ・パッケージ・デザイン・コレクション』に「我が子菓子 善蔵」のパッケージが掲載されています。 115ブランドの洋菓子・和菓子のパッケージが、デザインの生まれた背景とともに紹介されている事例集です。ご掲載いただき、ありがとうございました。魅きつける!スイーツ・パッケージ・デザイン・コレクション(グラフィック社)
PIE Internationalが発行する『タイポグラフィで魅せる広告デザイン』に「20世紀のポスター[図像と文字の風景]―ビジュアルコミュニケーションは可能か?」のポスターが掲載されました。 タイトルの通り、タイポグラフィが情報伝達としてだけでなく、表現の重要な役割を担っている広告デザインが、300点以上紹介されています。ご掲載いただき、ありがとうございました。タイポグラフィで魅せる広告デザイン(PIE International)
大阪の春日出幼稚園を訪れました。一年の折々に園児たちが描いた絵を撮影させていただきました。技法の指導などはもちろんしていると思いますが、それにしても個々の表現力が豊かで、園児たちも「描けた!」という喜びがあったのではないでしょうか。(photograph 金子睦) ※オミクロン株の流行のため、ワクチン2回接種のうえPCR検査を受け新型コロナウィルスの陰性を確認し、取材しています